日経ARIA WEBの連載「愛でる気持ち」に掲載されました。
ARIA読者会員が自分の「いくつになっても好きな人」について語るコーナーです。
大学卒業後化粧品会社研究開発に携わっていたころ、「売れるもの」より「女性を美しく見せるもの」を提供したい思いが常にあり、ジレンマに陥っていました。
そんな時一貫した透明感のある女性の美しさを表現している藤原美智子さんのメークに心惹かれたのが始まりです。
ずっと思い焦がれていたわけではありませんが、自分のターニングポイントに必ず指針となる姿や言葉を表現されているのです。
これは第一に常に第一線におられるため目にすることができた。第二に自分がぶれそうになった時に、美智子さんが大事になさっていることが私のそれと同じであること、またそれがぶれていないことが理由ではないかと思います。
人はさまざま影響を受け自分の考えに自信をなくしてしまいがちです。
そんな時自分が好きな人が、そっとぶれそうな心を立て直してくれる
こんな幸せなことはありません。
みなさんにとって好きな人はどんなひとですか
その人のことをなぜ好きになったのですか?
理由を考えてみると、自分が大切にしていることが見えてくるかもしれませんね。
よろしければ私の記事を読んでください